オグランパスの成功には時間がかかりそうなので夏にはプレースキッカーを補強するのがいいかもしんない
リーグは第12節(福岡戦延期のため消化は11試合)を終え現在11位。中位力はいまだ健在といったところでしょうかー。
しかし、正直もっとボロッカスになって最下位争いしてるんじゃないのかと思っていた分以外となんとかなってるなという感想です。
オグやるじゃんって思わなくもないですが、実際は個に頼ってなんとか拾った勝ち点を積み重ねている状態で、オグが理想とするサッカーが実現できているとはとても言い難い状態なのです。年間のリーグ戦の約3分の1を消化した段階でこの状態ってのはやっぱりオグランパスのスタイルが軌道に乗るにはまだまだ時間がかかりそうってことです。
オグランパスサッカーの進捗どうなん?
実際小倉監督が理想とするサッカーがどういうもんなのかハッキリと知ってるわけじゃあないので細かい部分でどこが理想と違ってどこが理想できなのかってとこは言えないんですが、目指すところは、「主導権握って全体が連動して、運動量がなくてもタクティクスで崩せるサッカー」だと思ってます。
カウンターからのクロスでゴールっていうのは武器としてできているので全くダメってわけでもないですが、今んとここれしか計算できるもんがないんじゃないでしょうか。
そして数値的なところでは、
パス成功率:68.60% 18位
ボール支配率:43.6% 16位
ってところを考えるとまだまだ全然ダメっていっていいと思います。
支配率はまだしもパス成功率低すぎってのは絶対だめでしょう。
そもそも観ていてパス繋ぐ気あるのかという疑問も湧いてきますがそれはまだ別の機会にします。
降格の心配はしなくていいんか?
11試合で勝ち点14てことは、一試合平均1.27だから・・34試合すると勝ち点43.27で、、だいたい残留目標値は40くらいってみんな言ってるから、、えっと、、、
大丈夫っぽい!!
と単純計算では出るんだけども、このペースでいけるかどうかってわかんないすよね。
どっちかっていうとこの先どんどん厳しくなると感じてます。
個の単純攻撃ではあっさり対策されるからです。
甲府の佐久間監督も「名古屋は攻撃もハッキリしているし守備もウィークポイントみえてるから対策できました」的なことおっしゃってましたね。名古屋のサッカーはもう対策されるのが当たり前ってことです。甲府戦ではごり押しでなんとか引き分けに持ち込めましたがこれからいつもこう上手くいくとは思えません。
ということでプレースキッカーを補強したらいいかもしんない
スタイルの確立には時間がかかる。でも降格はNO!
残留の勝ち点を得るには実際これからも個の力や、
お得意のパワープレーに頼りながら騙し騙しやってくほかありません。
そのためには良質なプレースキッカーこそ最大の補強ポイントだと思います。
グランパスはレアンドロドミンゲス以降まともなプレースキッカーがおりません。
とりあえずキャプテン田口選手がCK等蹴っていますが、
たまーに良いボールがいく程度なので実にもったいないんです。
直接FKなんて決めれるいないんじゃ?
というわけで飛び道具持ちを1人補強しちゃくれねぇだろうか小倉さん。
チャレンジ失敗してもパワープレーでなんとか帳尻合わせて勝ち点拾ってくには不可欠なピースかもしんないぜぇえええ。
理想いえば、大宮の岩上選手とか神戸の藤田選手みたいなロングスローも投げられる人だったら最高かもしんないなああああ。
岩上選手がいいなあああ。あーきてくれたら最高だなああああ。
でも今季加入して10番つけてんなぁ。こりゃむりだ。
おわります。