小型Bluetoothマウス『ELECOM CAPCLIP』はMacBookには微妙かもしんない
MacBook(12inch_Early2016)はずっとトラックパッドオンリーで使っていました。
それだけトラックパッドは優秀で基本的にトラックパッドで事足りるし、何よりスマートです。
そんなわけでMacBookのためのマウスを持っていなかったのですが、ファイルの整理をしたり画像のレタッチとかする機会が増えたため、マウスが欲しくなっていました。
ドラッグてトラックパッドじゃすごくやりにくいのです。複数のファイルがドバって移動させたりするのにすごく不便。
なのでマウスを買いました。
なるべく小型で当然bluetoothの無線のやつがいいと思い(本体のポート一個しかないからね・・)Amazonみていたら「ELECOM CAPCLIP」が上位にきたのでコレに決めました。発売したくらいにはガジェット系の記事でよく見かけたけど値段が高かったし当時のワタシには必要なかったためスルーしてましたけど漠然とカッコイイなとは思ってたので即決しました。
ELECOM CAPCLIP ホワイト
カラーはホワイトを購入。一番カッコイイのはイエローだと思いますが、イエローは限定色なのか何かわかりませんが個数限定ぽくてそのためか値段が他と比べて高い。ホワイト、ブルー、ピンクは1679円なのに対して、イエローは3925円(今現在のAmazon価格)でした。ちょっと倍以上の値段出すまでの熱量はなかったのでホワイトで妥協しました。でもイエローが一番カッコイイと思っています。
このパッケージですが、背面がパカッと開いて説明とか書いてあります。
黒い丸形の面ファスナーがついててバリバリと開けます。ただしこうやってついてるので、黒丸のしたに書いてあることが読めません。いいのかコレ。
それでは本体です。
定価5735円だけあって結構しっかりした作りです。デザインのチープさと相まって絶妙にカッコイイ。ワタシこういうのに弱い。カッコイイ。
マウスホイールはカチカチ鳴るタイプです。このカチカチの歯幅は割と大き目な印象。もっと細かい方が好みですので少し残念ですが些細なこと。
サイズ比較
大きさの比較です。近くにあった小物と比較してみました。
左はamazonのfire stickのリモコン、右はMINTIAです。
このコンパクト差は良い。手が小さいワタシにはちょうど良い。
収納時はもっと小さくなります。
この収納時の小ささこそがコイツの売り。このために買ったのだ!
ディスプレイに挟んでみる
それでは公式サイトにあるように、ディスプレイに挟んでみよう。
キャップに収納したマウスをクリップで挟んでおけるなんて最高に便利。マウスは使わないときの置き場に困りますからね。そのための小型+クリップ。ELECOM素晴らしい。
こっち向きはさすがに邪魔でした。
こっち向きにしてもやっぱり邪魔でした。
実に残念な結果でした。予想はしていたので予想通りの残念でした。ベゼル部分が広くとってあるPCじゃないとだめみたいです。。というかこれが邪魔にならんくらい広くとってあるPCてあるんかしら。
このように邪魔にならない位置でキープさせとくしかなさそうです。クリップのバネ圧のみでとまっていることになるのでかなり不安定です。
挟んだまま閉じてみた例。なんかPCのボディにダメージいきそうですね。
そんなこんなでこうやって挟んで置いとく方法はワタシにはムリということになりました。
もし「多少邪魔でも気にせんよ」という場合に注意ですが、クリップで挟むということはディスプレイに常にバネ圧がかかっているということです。液晶画面て押すと滲みますよね。このクリップで挟んでる箇所もわずかに滲みます。つまり滲むレベルには圧がかかっているということです。画面のダメージになるのが怖いので気をつけましょう。
邪魔だしダメージ出るしデメリットの方があまりに大きくワタシはパスです。
充電方法
付属の USBケーブル(microB-A)でPCとつないで充電しろって書いてあります。しかしMacBookにはtypeAのポートはないのでPC充電できません。
なので、iPhoneのアダプタをつかって普通にコンセントから充電しました。保証外の使用方法であろう認識し自己責任でやってます。この方法でしてる人は自己責任でやりましょう。
みんなどうやって充電してんだろう。。。普通にPCからしてんのかしら。。。
結果:微妙かもしんない
結構期待して使い始めましたが微妙かもしんないです。
ディスプレイに挟んでおけないなら、結局どっかにおいとくしかないので、じゃあこのマウスじゃなくてもいいんじゃ?となります。
マウスとしては使い易いとはいいにくいです。指にそってつくってあったり適度な丸みもないので手や指のホールド感も当然ありません。マウスの機能をはたしてくれるだけです。
小型であることとカッコイイこと以外評価できる点はありませんでした。
あとマウスとトラックパッドのスクロール設定が連動してしまうので、トラックはナチュラルでマウスはナチュラル切りがいいワタシには両立の不便さを感じました。
以上です。
何か良い方法を考えるかもしんない。